
インプラント治療をお考えの全ての方に知って欲しい大切な事。 大切なご自身、ご家族の健康のために。 確かな知識と技術のある「インプラント専門医」をお選びください。
インプラント専門医である院長 小林祐之 がお答えします!
さて昨今...色々な専門医というものが、世の中のメディアを通じて知られるようになってきています。では!専門医とはどういうものでしょうか?
今現在、専門医というものの正確な定義はありません(苦笑)...まず、これが答えです。
しかし!...世の中にその専門性を認められるドクターは存在します!
専門性はだれが判断するの?
最終的には患者さん自身!つまり医療を受ける側が判断しなくてはいけません。
しかしその専門性について判断できるかどうかは、患者さんには少々難しいことになります。
やはり、その道の専門家や専門施設や団体が、ある一定の基準において専門性が有あるか否か?...を判断せざるを得ません。
さてその専門性を持ち合わせる団体や個人はどこなの?...となると、色々な意見があります。しかし、少なくとも多くの人がそれを支持するか否か?...は、重要なことです。
そういった意味では、まず日本においては日本口腔インプラント学会という学会を抜いては語ることはできないでしょう。
日本口腔インプラント学会とは
日本口腔インプラント学会は現在、日本歯科医学会の中に所属しています。
日本歯科医学会は、厚生労働省の外郭団体であり、国の管轄の元に運営されている学会です。つまり、日本口腔インプラント学会は、厚生労働省として認めているインプラント治療に関する学会として認定するものであるということです。
現在存在する日本口腔インプラント学会以外のいかなるインプラント関係の学会や団体もその状況にはありません。もちろん、日本口腔インプラント学会だけが素晴らしい存在であるという風には思っていません。他にも素晴らしい活動をしている団体はあります。しかし、患者さんにとっての一つの判断基準として、日本口腔インプラント学会を捉えても良いのではないかと思います。
その日本口腔インプラント学会は、専門医の認定をどのようにしているかは下記を参照ください。
(1) 日本国歯科医師の免許を有すること。
(2) 5年以上継続して正会員であること。
(3) 研修施設に通算して5年以上在籍していること。
(4) 日本歯科医師会会員であること。
(5) 専門医教育講座を3回以上受講していること。
(6) 本会学術大会及び支部学術大会に8回以上参加していること。
(7) 本会専門医制度施行細則(以下、「施行細則」という。)に
定める所定の研修を終了していること。
(8) 口腔インプラント指導医2名(内1名は施設長)の推薦が得られること。
(9) 施行細則に定めるインプラント治療の経験があること。
(10) ケースプレゼンテーション試験に合格していること。
(11) 本会学術大会又は支部学術大会において2回以上発表を行っていること。
(12) 口腔インプラントに関する論文を本会学会誌又は委員会が認める
外国雑誌に1編以上発表していること。
その中には、実際に自分が治療した結果を学会に提出することも含め色々と厳しく審査されます。
そしてその審査が通ると、さらに筆記試験と面接試験があり、それに合格して晴れて専門医となるわけです。
※もちろんその資格を更新するにもハードルがあります...。
とにかく、日本口腔インプラント学会に認定されている専門医は、ある一定のハードルを越えている...ということは確かなことであるということです。
その他の専門医に関して
日本における専門医の優位性としては日本口腔インプラント学会がありますが、世界!という風に視野を広げてみると...
やはり、素晴らしい団体や学会など、認識しておかなくてはいけないところがいくつかあります。
まずは、AAP(アメリカ歯周病学会)、AO(アメリカインプラント学会)、EAO(ヨーロッパインプラント学会)...そして、ICOI(国際インプラント学会)です!
それぞれが、独立して今のインプラントを含めたトータルなオーラルリハビリテーション治療およびケアの先進的先鋭的地位を確立しています!
またそれぞれの団体が専門性を認定する制度を持ち合わせています。
そんな中で、世界の中でその歴史と専門性に関する認知度...という観点から評価すると、やはりICOI(International Congress of Oral Implantologists...国際インプラント学会)は、無視できません。
日本におけるICOIは、過去においてあまり評価されませんでしたが、現在専門医の評価も含めて非常に厳格な規律の元に運営されるようになっています。この学会の設定している基準を満たす専門医の資格は、本当に評価に値するものだと思います。
終わりに
今の世の中は、色々な思惑が交錯しながらも判断をするのが難しい時代になっています。そんな中において、少なくとも医療においては、患者さん自身の幸せと健康の確立のためにも、上述のような内容を認識していただけると幸いです。











