では血液とは身体の中でどんな働きをしているのでしょうか・・・?
主な働きは以下の通りです。
 |
 |
身体の各細胞に酸素を運び、二酸化炭素を持ち帰ります。 |
 |
 |
各細胞に栄養分を運び、細胞の代謝により発生した老廃物を持ち帰り排泄させます。 |
 |
 |
水分・蛋白分・ミネラル分等の調整を行う。 |
 |
 |
各細胞や、内臓の活動を促すホルモン物質や、ビタミン、ミネラルの運搬 |
 |
 |
外部より進入する細菌・ウイルスなどから身を守る。 |
 |
 |
血管に損傷があったとき、血液が凝固し、血管内に血栓を作り、出血を止めます。 |
 |
 |
人体の中心で発生した熱を血管で放熱し、体温の調節を行う。 |
皆さんよくご存知のことばかりだとは思いますが、人間の生命の維持活動に重要な働きをなんてたくさん行っているのでしょう・・・・・・
もしも、この血液がドロドロで流れが悪くなったりして、本来の重要な働きを出来ない状態になったらどうなるでしょう?
身体の調子がおかしくなるのも当然ではないでしょうか?
|
脂肪が分解されない状態が続くと・・・
・高脂血症
|

血中のコレステロールの塊
|
|
糖分が分解されない状態が続くと・・・
・高血糖
・糖尿病
|

 |
|
尿酸結晶ある状態によって・・・
・痛風
|

 |
|
赤血球が固まり細い毛細血管を通り辛い状態が続くと・・・
・ 心筋梗塞
・ 脳梗塞
|

脱 水
|
では、血液栄養分析によって、いったいどんなことがわかるのでしょうか?
血液の中の血球成分やその他に見える色々なものから、栄養状態がわかります。
例えば、たんぱく質や脂肪が過剰だとか、分解しきれてないとか・・・糖が血液の中で分解 しきれずに結晶化してますよとか・・・etc・・・
消化・吸収・分解の能力は人によって異なりますので、同じものを同じように摂っても(食事しても)人によってその栄養状態は変わりますし、たとえカロリー計算等をしてバランスが良いですよ・・・といわれる食事であっても、人間の消化吸収能力によっては、分解しきれずに残ってしまう過剰な栄養が血液の中にでてきてしまうのも当然なのです。
では、栄養を分解しきれないということはどういうことでしょう?
簡単に言えば血液が汚れるといっていいでしょう。
たんぱく質や糖質が分解できずに血液中に余りだすと、赤血球同士はくっつきはじめ、ひどくなると数珠つなぎになったり、凝集したりします。見た目にも血液が流れにくくなっているドロドロの状態であるのは明白でしょう・・・
また、余った脂肪やコレステロール等が結晶化し、大きな塊が血液中にあったらどうなるでしょう?血管が細くなるところで詰まる可能性がでてきます。脳で詰まれば脳梗塞の原因にもなり得るのです。
さらに、栄養過多の血液の中ではバクテリアやカビなども繁殖し始めます。モニターに映ったそれらのものを見ると、目をふさぎたくなるでしょう・・・
血液が汚れれば当然その本来の働きをすることが出来なくなってきます。
つまり、病気になっていったり、病気という状態までいかないまでも”最近、調子が悪いなぁ・・・” なんてことになるわけです。
 |
最近、酵素という言葉をよく耳にするのではないでしょうか?
この酵素は人間の生命活動を意味するといっていいでしょう・・・息をするのも、この文章を読んでいるのも、すべて酵素反応で行われています。酵素反応が行われなくなった状態・・・それはすなわち”死”です。
身体の中に酵素は二種類あります。このような生きている活動、新しい細胞を作る活動、病気の組織を治していく活動等々・・・を行うのが代謝酵素と呼ばれている酵素です。
もう一つの酵素が、食べたものを消化する消化酵素です。(例えば唾液中のアミラーゼはでんぷんを分解する消化酵素の一つです。)
二つの酵素の元は潜在酵素と言われるもので、人間は一生で使用することが可能な量が決まっていると言っている学者もいます。つまり、酵素を使い切った時に死が訪れるということです。
私たちの身体の中では、食べ物を消化酵素が分解(消化)し、その材料を使って代謝酵素が新しい組織を作るなどの生命活動を行っています。
|
食後すぐの血液・・・栄養分が多く赤血球がくっつき合った状態になっています。

食後、酵素が働き代謝がスムーズなら血液はサラサラな状態に戻ります。
 |
さて、ここで大きな問題があります。
分解しなくてはいけないもの(食べ物)が多く入ってくると(過食すると)、それを分解する作業をどんどん行わなくてはならなくなり、本来代謝酵素として働くべき酵素が消化酵素の働きをするほうにまわされるはめになり、大事な生命活動の方がおろそかになってしまいます。
例えば・・・風邪をひいたり病気をしたりした時には、本来であれば代謝酵素が身体の修復をするべく奮闘しなくてはいけないのに、”栄養をつけないと直らないよ・・・”と言われて、たくさん、しかも栄養価の高い消化の悪いものばかり食べると、消化をフル回転でしなくてはならず、酵素は消化酵素の方へばかり消費されていきます。
その結果、風邪は長引き、万病の元となっていくのです・・・・・・
本来、食べ物の中にはそのものを消化する食物酵素というものが含まれています。生の野菜や、肉、魚などにはちゃんと含まれています。そういった生のものを食べると、その食物酵素プラス人間の消化酵素で分解するため、無理なく消化することが出来ます。
しかし・・・48度以上の熱を加えると食物酵素は死んでしまいます。
つまり、現代食のほとんどは食物酵素を含んでいないものばかり・・・・・・ということです。
食物酵素を含まない食べ物ばかりを食べて、自分の酵素の無駄遣いばかりしているのは自分の命を切り売りしているのと同じで、自ら病気を作り、寿命を縮めているのです。
|